語彙力の低下がどうたら

みんな長文を書きたがりませんからね。

(中高生にとって)LINEのコミュニケーションの最大単位は「文」であって「文章」ではない。

あと、なぜか文語を使わない。長文だろうとお構いなしに口語を使う。口語は馴れ馴れしく見える上に長文で使われると吐き気がする代物なので、使ってほしくないんですが。

あとは「距離感」の問題ですね。相手がどんな人間かわかっていない初対面のうちから平気でタメを使う。あとケータイ小説だとかラノベだとかが流行ったせいで、基礎的なボキャブラリーが貧弱になりつつある。

 

何が言いたいかというと:本は読もう。敬語は使おう。文語は(時と場合に応じて)使おう

LINEにアップロードしたものの反響が薄かった文章をまるまる載せますね

タイトルで説明が終わってしまった

 

-以下本文-

 

自分の意見を表明するためにダラダラとした長文をTLにうpしている人がいますが、
大抵のTL長文は読みづらく、言いたいことがいまいち伝わってきません。
長文を書くときは、以下のことに気をつけてみてはどうでしょうか。

1.口語を使わない
「まぁ、」「なんだけど」「思うんよ」といった口語は、文章からスマートさを奪いよくわからないキモさを添加するデメリットしかない存在です。文語を使うように心がけると文章がすっきりします。

2.句読点を適切に使う
句読点は日本語の一部ですから、使わないと損をします。読点を打つ目安は、「自分で文章を読み上げて息継ぎを挟んだところ」です。句点は文の終わりごとに打ちましょう。

3.改行する
改行の全くない文章は、読み手に心理的抵抗を与えます。適当なところで改行することで、読み手が一息つくポイントを提示しましょう。また、文章をまとまりごとに分ける作業を通して、「この文はこっちのまとまりにいれるべきだな」「そういえばあれも書いておくんだった」と『プチ推敲』を行えます。

4.同じ語尾を使い続けない
「~だと思う。なぜなら~で、だから~だと思う。それに、~も~だと思う」といったように、同じ語尾を使いまわされると読み手は違和感を感じます。幼稚な感じもしますし、既に使用した語尾を使う際は気をつけるといいでしょう。また、「の」「に」などの助詞を連続して使うことも違和感の原因となります。

4/10は戒能良子プロの誕生日です

…と言いつつ、荒川憩さんの記事。

 

荒川憩さんかわいい。

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憩さんは去年のインハイ個人戦で宮永照に次ぐ全国二位の成績を叩き出しているのに、今のところ阿知賀との練習以外特に出番がない。かわいいし強いのに。かわいいし強いのに。

 

早いこと荒川憩さんの話が読みたい。小林立先生描いて!憩さん描いて!

 

憩さん描いて~!!!!!!!!!!!!!!

 

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もっと憩さんの絵増えろ~!!!!!!!!!!!!!

 

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いろんなアングルから憩さんを描け~!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

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憩さん増えろ~~!!!!!!!!!!!!!!!

イケメン弁護士がどうした

ブサイクのひがみです↓

巷で話題になる「イケメン弁護士」「美人外科医」「ハンサム政治家」などなど…。

知らんがな、顔で判断するな、と言いたい。弁護士も医者も政治家も、顔ではなく実力・技能・経験とかそういう部分が評価のポイントなはず。

本来なら「ネットに強い弁護士」「腹腔鏡手術のプロ」「十八カ国語話せる外交のエキスパート」とかそんなのが取り上げられて然るべき。

人間は、顔がよいあいつは実力・技能・経験も凄い、と感じるようになっている(ハロー効果)。でも実際のところ、そんな保証は全くない。

せめてニュースを「聴く」ことはしよう

LINEで話している時のこと。北朝鮮絡みの話題になった際、「きんじょんいだっけ?」と言っている人がいた。多分中高生あたり。いかんでしょ。

金正恩はこんだけ頻繁にニュースに露出しているし、最近は核・ミサイルの話題で清原並に取り上げられている。たとえ新聞を読まない・テレビを見ない人間でも、朝のニュースを聴いていれば名前の発音ぐらいわかるはず。

若者の政治離れみたいなじじくさいことを言いたくないけど、こういう人たちが政治について知識を持たぬまま、周りの意見に流されて政治的な声を張り上げると考えたら怖気が走る。